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2001・11・22記載
Shinichi Okuda
晩秋に思う
秋本番も終わり木々も木の葉を散らせ道に絨毯を敷き詰めてる
今日この頃。
皆さん、四季の中でいつが好きですか?
芽吹きの春、ギラギラ暑い夏、紅葉の秋、白い世界の冬。
最近の私は落葉の秋が気に入ってます。
なぜ?秋は誰でも詩人になれるから?
違います。落葉の季節は林の見通しが良くなり明るくなるからです。
雑木林を歩いたとき木々を見上げてください。
何かを発見するでしょう。
それは何?
鳥の巣、ヤドリギ、蜂の巣、冬鳥やまたは冬芽など普段見えないものを数多く見ることができますよ。
さあ、双眼鏡を持って林の中を歩きましょう。
でも、くれぐれもご注意ください。踏み荒らしたり、無闇にむしったりしないで下さいね。
自然はあるがままの姿で成立しているのです、人間もその一部なのですから。
写真・文 奥田 信一
(またの名を町のくまサン。やっぱり怪しいおじさん探検隊員。)
1 スズメバチの巣 |
2 オオカメノキの冬芽 |
3 カエルを咥える蛇 |
4 ヤドリギ
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5 クマダナ
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